以下の項目について実施する。
(1)研修の方法等検討委員会
- がんゲノム医療コーディネーター研修内容の検討
- がんゲノム医療コーディネーター研修会の設定
- 教材等の準備
(2)研修用教材の作成
グループ学習のための実践的な事例とそれに関連する資料
(3)研修会
がん診療連携病院等でがんゲノム医療に係る看護師、薬剤師、臨床検査技師等の医療従事者を対象として実施する。研修にあたっては、がんのゲノム医療従事者研修コアカリキュラムを設定し、GIO(一般目標)、ディプロマポリシー、SBO(到達目標)を設定し、研究プログラムを策定する。
具体的内容については下記である。
- 研修用テキスト、事例検討用資料を作成し使用する。
- 講義形式で基本的なゲノム医療の仕組みを理解する。
- 理解度を把握するために事前問題、事後問題を実施し、評価する。
- 現場の状況にあう事例を提示し、多職種からなるグループ学習で、対応を議論し、発表する。
- ホームページの開設・運用
(4)がんゲノム医療コーディネーターの業務
がんゲノム医療コーディネーターの業務については以下のとおり。
遺伝子パネル検査に関するカウンセリングに係る職種の業務(PDF)